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Razerキーボードの独自機能まとめ

主にゲーミング向けに様々な機能を搭載しているのが魅力の一つであるRazerのキーボード。今回は、Razerのキーボードの独自機能についてまとめました。

キータイピングの機能

RAZERスイッチ

RAZERが独自開発したスイッチ。ベーシックな「RAZER メカニカル」、メカニカルとメンブレンの両方を組み合わせた薄型の「RAZER メカ・メンブレン」、物理スイッチではなくレーザー光でスイッチを入れる「RAZER オプトメカニカル」、RAZER オプトメカニカルの薄型(ロープロファイル)版「RAZER 薄型オプティカルスイッチ」の4種類があります。

それぞれシリーズの特性に合わせて採用されるスイッチが異なるため、スイッチから選ぶと選ぶシリーズも決まります。

ライティング・マクロ

RAZER CHROMA

RAZERといえばCHROMAライティングを思い浮かべる方も多いでしょう。キーをタイピングした時のライティングをカスタマイズ出来るだけでなく、対応したゲームで使うとゲームシーンに合わせてキーがライティング。より臨場感の溢れるゲームプレイを楽しむことが出来ます。

RAZER CHROMAにはライティングを作成する「Chroma Studio」、さまざまなデバイスを組み合わせる「Chroma Connect」、音などに反応させる「Chroma Visualizer」が用意されており、Razer Synapse 3と組み合わせて細かな設定が出来ます。

Razer Synapse 3

RAZERのキーボードをより高機能にするのが専用ソフトである「Razer Synapse 3」。

対応モデルであれば、Razer Synapse 3を使ってより複雑なマクロを組んだり、キーマッピングをカスタマイズすることが出来ます。

ハイブリッドストレージ(オンボードメモリ&クラウド)

Razer Synapse 3で設定したプロファイルは、キーボード本体に内蔵されたメモリに保存されるだけでなく、Razer Synapse 3を経由してRAZERのクラウドにも同時保存。

これにより、本体メモリで設定可能なプロファイル以上に設定をすることが可能になり、しかもクラウド経由ですぐにプロファイルを呼び出すことが出来ます。

1000 Hz Ultrapolling

RAZERのキーボードは、USBから1ミリ秒の間隔で1000ヘルツの周波数を伝達するように設計されているため、キーボードの応答速度が1ミリ秒となります。

これにより、ゲームなど連打を多用するシーンでのアドバンテージとなります。

オンザフライマクロ(OTF)

オンザフライマクロ搭載モデルであれば、Razer Synapse 3を使わずキーボード単体でマクロを設定可能です。

キーボードを実際に叩いて記録ができるため、より直感的にマクロを組むことが出来ます。

その他の機能

RAZER HYPERSPEED WIRELESS

RAZER独自の2.4GHzワイヤレス接続機能で、ワイヤレスキーボードの弱点である応答速度を1msまで軽減。他社モデルでは最大で反応速度が10msというモデルもある中で、10倍の応答速度を誇ります。

通常使用ではあまりメリットを感じない部分ですが、ゲームシーンではワイヤレスで応答速度が1msというのは画期的です。

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