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MacBookでのタイピング時の手首の痛みを軽減させる方法

MacBookでのタイピング時の手首の痛みを軽減させる方法をまとめました。

MacBookでのタイピング時の手首が痛くなる原因

AppleのMacBookシリーズは非常に考えられたデザインですが、人によってはタイピング時に手首が痛くなることがあります。

痛みの原因は複数ありますが、

  1. 本体の筐体のエッジ部分が痛い
  2. 手首の角度に無理がある

というのが大きな原因でしょう。

タイピング時の痛みを軽減させるのは、これらの原因を取り除いてあげる必要があります。

MacBookの本体の筐体のエッジ部分の痛みを軽減する

MacBookシリーズの筐体は金属製かつパームレスト部分にエッジがあるので、長時間触れているとエッジにあたっている部分が痛くなることがあります。

エッジ部分を変えることはできないので、パームレスト部分をカスタマイズするか、自分の手首を上げてエッジ部分に触れないようにするのがベストです。

パームレスト部分をカスタマイズして痛みを軽減する

パームレストのカスタマイズとしてはサードパーティ製のパームレストカバーを取り付ける方法がメジャーです。手の皮脂によるパームレストの劣化を防ぎつつ、パームレストの熱による違和感も軽減できるため、実はメジャーなカスタマイズの一つです。

MacBook パームレスト保護シール

パーレストカバーを選ぶ際は、

  1. 筐体のエッジまでしっかり覆うことができる製品
  2. やや厚みがあり、クッション製がある素材

の製品を選ぶと良いでしょう。

手首が上がるようにしてエッジに触れないようにする

実は効果が高いのが、手首が上がるようにしてそもそもエッジ部分に触れないようにする方法。

人間がタイピングをする際、手首はまっすぐになっているのがベストですが、タイピングの際はどうしても手首が曲がってしまいがち。これはMacBookに限らず、一般的なキーボードでもある現象です。

そうした現象を改善するためには、キーボード用のリストレストを導入するのがベスト。

リストレストをMacBookの手間においてタイピングするだけで、手首がデスクから少し浮いた状態になるため、キーボードに対して手首が水平になり、手首の角度が無理なくなります。

リストレスト

リストレストは、ウレタンフォームのようなクッション性があるものから、木製の固いものまで様々なので、自分の好みに合わせて使うのが良いでしょう。

外部キーボードを使うのもあり

最近のMacBookのキーボードは、キーの高さが低いデザインになっているため、どうしても長時間タイピングをしていると疲れたり、手首に痛みが出てきてしまうことがあります。

ここまでご紹介した方法でも痛みが改善しなかった場合は、メカニカルキーボードなどの外部キーボードも検討してみましょう。

メカニカルキーボードは打鍵音が楽しく、反応速度が速いというメリットもあるため、MacBookで敢えて本体のキーボードを使わず、メカニカルキーボードを導入するユーザーも多いカスタマイズです。

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