コスパが良いキーボードってどんなキーボード? thumbnail

コスパが良いキーボードってどんなキーボード?

キータッチなどの使い心地だけでなく、どうせならコスパも良いキーボードを選びたいという思いますよね?今回は、コスパが良いはどんなキーボードなのか、コスパの良いキーボードの選び方をまとめました。

自分の身体に合っていて、長く使えるキーボード

キーボードは、仕事なら平日は毎日、趣味のものでも月に数時間も使うものです。

身体に合っている、タイピングストレスがないキーボードであれば、長く使うことができるので、たとえ数万円の高いキーボードを買ったとしても、時間単位で計算したら1時間あたりのコストは数円くらいになるでしょう。

逆に、「あれじゃない、これじゃない」と毎年のようにキーボードを買い替えていたら、コスパはよくありません。数年スパンが見てみたら「結局高級キーボードを買ったのと同じだった」という方もいるかもしれません。

そうならないように、しっかりと実機を触ってみて、自分に合うか、合わないかをチェックするのが大事です。

高い = 良いではない

では、高いキーボードなら良いのかというと、必ずしもそういうわけではありません。

キーボードは腕や手、指を使ってタイピングするので、指の長さや姿勢、腕の筋肉のつき方など、タイピングの感じ方は人それぞれだからです。

ユーザーレビューで良いと言われる高級キーボードも、人によっては「角度が合わない」「高さが合わない」などの理由で、打ちづらいと感じることもありますし、数千円くらいのペラペラキーボードでも自分には合っていると感じる方もいるでしょう。

ですので、値段で決めるのではなくて、実際に触ってみて、自分の身体にフィットしているキーボードを探してみてください。

耐久性には注意しよう

キーボードは何万回とキーを打つ機械ですので、耐久性が非常に大事です。いかに高級キーボードでも耐久性がなかったら、コスパは最悪です。特に、最近流行りのメカニカルキーボードは、安い製品はキースイッチが安物のことが多いので、注意しましょう。

キーボードの耐久性をチェックするには、通販サイトなどのユーザーレビューなどをしっかりと読んで、キーボード自体の耐久性については事前に調べるのも良いでしょう。

ユーザーレビューが信頼できないのであれば、キーボードによっては「XXX万回耐久テスト済み」という製品もあるので、そうした製品を選ぶの一つの手です。

また、大手メーカーのキーボードで、数年間モデルチェンジをせずに販売し続けている製品は、総じて耐久性が高く、万が一故障したとしても修理ができるケースが多いので、長く使えるという意味ではコスパが高くなります。

接続方法もチェックしよう

無線式キーボードの場合、最近ではバッテリータイプの無線キーボードがメジャーになってきていますが、バッテリー式の場合、USBと無線の併用が出来るキーボードでないと、「バッテリーが死んだら、キーボードも同時に死ぬ」ということになります。

毎日使っているような製品なら、バッテリーの寿命は数年ですから、特に高級キーボードの場合は、「接続方法は無線だけでバッテリー式」のキーボードは意外と地雷です。

長く使えるコスパが高いキーボードを探すなら、USB接続にも対応しているキーボードを選びましょう。

新着記事